アクティビティ SUP
SUP
最近ではご存知の方も多いですが 「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で名前の通り、パドルボードの上に立ち、パドルを漕いで水上を進むアクティビティです。サーフィンと違って、しっかりと浮力のある安定したボードを使うため、初心者の方や女性の方でも簡単に楽しめるのが特徴です。今回はそんなSUPの魅力やルーツ、乗り方などSUPの基本情報をお伝えしていきます。
SUPの歴史
最近ではさまざまなメディアなどで取り上げられ、専用のボードが販売されたりなど、脚光を浴びていますが流行し始めたのは1960年代ごろと言われています。
元々は、アメリカハワイ州にて、普通のサーフボードに乗りながらカヌーやカヤックのパドルを利用して波乗りを楽しんでいたのが発祥とされています。
ただ、SUPの原型ともいえるような光景は、古代ポリネシア文明の頃にも見られたそうで、板の上に乗り棒のようなもので漕いで移動するという手段ははるか昔から使われていたようです。
現在では、SUP専用の9フィートほどのボードが主流となっており、インフレータブルで携帯性に優れたSUPやハードボードでSUPサーフィンを楽しめるようなものなど、さまざまな種類のSUPが利用される様になっています。
SUPの乗り方
私たちで運営しているyoutubeにて乗り方を紹介しています!
乗り方に関して言えば、これといった正解はありません!
ご自分の目的に合わせて、乗り方を変えていきます。
初めはボードの上でバランスを取るのに苦労する方もいらっしゃいますが、慣れてきたらボードの上で色々なことができる様になってきます。
座ったり寝転がったりして海上でのんびり過ごすもよし、立ち乗りで皆でレースをするもよし、最近だとSUP上でヨガをする方などもいらっしゃいます。
皆様の楽しい乗り方を探してみましょう!
SUPの道具や種類
SUPを始めるにあたって、必要になってくる道具が以下の4点です。
①パドルボード本体
館山サザンビレッジでお貸ししているパドルボードはインフレータブルボードとなっています。
空気で膨らませていますので浮力や安定感は抜群です。
その他、FRP素材で作られたものや、サーフィンと同じ素材で作られたウレタンボードなどがあります。
②パドル
こちらも、アルミ、ステンレス、カーボンなど、さまざまな素材で作られたものがあります。
館山サザンビレッジではステンレス製のパドルを貸出しています。
③リーシュコード
リーシュコードはパドルボードと乗り手を繋ぐ命綱の役割です。乗り込む際に足首に装着します。
館山サザンビレッジでは、パドルボードに付属しており、すぐに足首に装着できる様になっています。
④ライフジャケット
ライフジャケットは乗り手の安全を守るための救命胴衣です。
着用は必須ではありませんが、海上保安庁や各SUP団体は着用を強く推奨しています。
こちらも館山サザンビレッジでは乗る方全員分貸出しています。
いかがでしたでしょうか。老若男女、年齢問わず楽しめるアクティビティーとして大人気でおすすめのSUPが、館山サザンビレッジでは楽しめます!
平日でしたらご予約なしでも利用ができることが多いです。
(お電話にて要確認 080-9219-9651)
安全にご利用していただくために、初めにスタッフの方から乗り方や注意事項を説明させていただいて、2時間のご利用となります!皆様のご来場、お待ちしております!